シンガポールで電車・バス等で使えるプリペイドICカードとしてez-linkカードのほかにNETS FlashPayカードというものがあります。旅行者が使う分には同じように使えますが、どちらを買えばよいのか迷うこともあるかもしれませんので、違いを解説します。
■ez-linkカード
![ez-linkカード](https://i1.wp.com/travel-mk.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif?resize=1024%2C768&ssl=1)
新規カードの価格:12SGD(7SGD残高+ 5SGDカードデポジット)
電車:○
バス:○
コンビニ(7-11他):○
■ez-linkカードWebsite(英語):
https://www.ezlink.com.sg/
■NETS FlashPay
![NETS FlashPay](https://i1.wp.com/travel-mk.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif?resize=1024%2C768&ssl=1)
新規カードの価格:12SGD(7SGD残高+ 5SGDカードデポジット)
電車:○
バス:○
コンビニ(7-11他):○
■NETS FlashPay Website(英語):
https://www.nets.com.sg/personal/transit-payments/nets-flashpay/
■何が違うのか?
両方持ってますが、旅行で使う分には特に違いは感じません。
店員で支払方法を伝えるときに、NETS FlashPayの時は”FlashPay”をきちんと伝えないといけない(”NETS”だと別の支払い方法を指すことになる)とか些細なことくらいです。
両カードの違いは以下となります。(MRTの駅に掲示してありました。)
![EZLINK_NETSFLASHPAY違い一覧](https://i1.wp.com/travel-mk.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif?resize=782%2C1024&ssl=1)
細かな違いはありますが、旅行者が気にする内容ではないようです。
ez-linkカード、NETS FlashPayともにMRTのチケットオフィスで売っています。
以前、駅で”ez-linkカードください(英語)”と言ったら係員がNETS FlashPayを指して”これでいい?”みたいな感じだったので、現地の人も特に意識していないのではないかと思います。