台湾・台北で使えるICカード悠遊卡(ヨウヨウカード)の買い方、使い方を解説します。
■どこで使える?
・台北の地下鉄(MRT)
日本の交通系ICカードと同じような感覚で使えます
料金も現金払いと比較して割引になります。
(1)駅のチャージ機で必要な金額をカードにチャージします。
MRT各駅の構内にある機械でチャージできます。
新規カード販売もチャージもできる機械の場合もあります。
大体各駅切符の販売機の横にある場合が多いです。
(2)乗車駅で自動改札にタッチします。
日本同様の自動改札がありますので、日本と同じようにカードをタッチします。
(3)降車駅で自動改札にタッチします。
日本同様の自動改札がありますので、日本と同じようにカードをタッチします。
・台北のバス
バスでも使えます。
台湾のバスはおつりが出ないし両替機もないので、現金払いに比べるととても楽です。
乗車時にカードをタッチし、降車時にもカードをタッチします。
・レンタル自転車YouBike(Ubike)
街の各所にあるレンタル自転車YouBike(Ubike)が利用できます。ただし、新規購入したカードそのままでは利用できず、台湾の電話番号の登録が必要です。
YouBike(Ubike)
https://taipei.youbike.com.tw/home
・台北のコンビニ
コンビニでも問題なく使えます。
・自動販売機
・コインロッカー
街の各所にあるロッカーでも使えます。
■どこで売っている?
地下鉄(MRT)各駅の販売機で買えます。有人窓口に行かなくても、カードの販売機があります。
桃園国際空港のMRT駅にもカード販売機がありますので、台湾到着時に購入できます。
■値段
100TWD(カード費用)+チャージ額を決めて払います。
■考察
カードで払うと割引されることもありますので、カード費用を考えても一枚持っておいたほうが良いと思います。
このカードにそれなりの金額をチャージしておけば、気まぐれに好きな電車・バスにすぐ乗れるので、行動範囲が広がります。
さらにレンタル自転車YouBikeの登録も済ませれば、市街地内であれば結構網羅した範囲を自由に移動できると思います。(登録が少し面倒ですが、旅行者用のプリペイド携帯の番号でも登録できますので、日本人でも登録できます。)